会社や店舗、サービスを立ち上げるときに必要になることの多い「ロゴ」。
いざ制作会社へ依頼しようと思っても、
「どんなロゴにしたいか、うまく説明できない」
「色や形まで決めてから相談した方がいい?」
「何を準備しておけばいい?」
と迷う方も多いのではないでしょうか。
ロゴの具体的なデザインまで、依頼する側ですべて決めておく必要はありません。
一方で、会社やサービスについての情報や、ロゴを通して伝えたいイメージを共有しておくことで、制作会社もデザインの方向性を考えやすくなります。
今回は、ロゴ制作を依頼するときに整理しておきたい5つのポイントをご紹介します。
① 会社やサービスについて伝える
ロゴ制作では、まず「何のロゴをつくるのか」を知ることが大切です。
会社のロゴであれば、
- どのような事業をしているのか
- どのような商品やサービスを提供しているのか
- 会社として大切にしていることは何か
などを制作会社へ共有します。
店舗や商品のロゴであれば、コンセプトや特徴についても伝えておくとよいでしょう。
ロゴは単に社名やサービス名を装飾するものではなく、その会社やサービスを表す「顔」のような存在です。
まずは背景にある情報を共有することから、ロゴ制作は始まります。
② 誰に向けたロゴなのかを考える
ロゴを見る人についても整理してみましょう。
たとえば、
- 一般の消費者に向けたサービス
- 企業を対象としたBtoBサービス
- 若い世代を中心とした店舗
- 幅広い年代が利用する商品
など、ターゲットによって適した印象は変わります。
もちろん、年齢や性別などを細かく設定できていなくても問題ありません。
「どんな人に会社やサービスを知ってもらいたいのか」を大まかに共有するだけでも、デザインの方向性を考える手がかりになります。
③ どんな印象を持ってもらいたいかを考える
ロゴを見た人に、どのような印象を持ってもらいたいでしょうか。
たとえば、
- 信頼感
- 親しみやすさ
- 高級感
- 先進的なイメージ
- 安心感
- 力強さ
などがあります。
同じ会社名でも、使用する書体や形、色などによって受ける印象は大きく変わります。
具体的なデザインを考えるのが難しい場合は、「こんな形にしたい」ではなく、「こんな印象にしたい」と考えてみるのがおすすめです。
④ 好みや参考イメージを共有する
「こういう雰囲気が好き」という参考イメージがあれば、制作会社へ共有してみましょう。
参考になるロゴやWebサイト、商品パッケージなどを見せることで、言葉だけでは説明しづらいイメージを共有しやすくなります。
また、
「シンプルな方が好き」
「かわいらしい印象にはしたくない」
「落ち着いた色を使いたい」
など、好きな方向性だけでなく、避けたいイメージを伝えることも役立ちます。
ただし、参考イメージをそのまま再現するのではなく、「どの部分に魅力を感じているのか」を共有することがポイントです。
⑤ ロゴをどこで使用するのかを伝える
ロゴは、さまざまな場所で使用されます。
たとえば、
- Webサイト
- 名刺
- 会社案内やパンフレット
- 看板
- 商品パッケージ
- SNS
- ユニフォームや社用車
などがあります。
Webサイトではきれいに見えても、小さな名刺に印刷すると細かい部分が見えにくくなるデザインもあります。
反対に、大きな看板や印刷物への展開を考える必要がある場合もあります。
どのような用途で使用する予定なのかをあらかじめ共有しておくことで、実際の使用シーンも考慮しながらデザインを検討できます。
ロゴのデザインまで決めておく必要はありません
ロゴ制作を依頼するとき、
「自分たちである程度デザインを考えてから相談しないといけないのでは?」
と思う方もいるかもしれません。
しかし、最初から色や形、書体などを細かく決める必要はありません。
会社やサービスについてヒアリングし、
「何を大切にしているのか」
「誰に届けたいのか」
「どんな印象を持ってもらいたいのか」
といった情報を整理しながら、デザインの方向性を考えていくことも制作工程のひとつです。
まだイメージが漠然としている場合も、まずは会社やサービスについて伝えるところから始めてみましょう。
まとめ|ロゴ制作は会社やサービスを知るところから
ロゴ制作を依頼するときは、
- 会社やサービスについて
- 誰に向けたものなのか
- どんな印象を持ってもらいたいのか
- 好みや参考にしたいイメージ
- ロゴを使用する場所
などを整理しておくと、制作会社とのイメージ共有がスムーズになります。
具体的なデザインまで決まっていなくても問題ありません。
会社やサービスの特徴、想いなどを共有しながら、その魅力を表現するロゴへと形にしていくことが大切です。
IMAGINEでは、企業や店舗、サービスなどのロゴデザイン制作にも対応しています。
「まだイメージが固まっていない」「何から決めればいいか分からない」という段階でも、お気軽にご相談ください。