広告や販促を考えるとき、
「今はWeb広告を使った方がいい?」
「チラシや新聞広告などの紙媒体にも効果はある?」
「紙とWeb、どちらに力を入れるべき?」
と迷うことはありませんか?
WebサイトやSNSなどを使った情報発信が身近になった現在でも、チラシや新聞広告、パンフレットなどの紙媒体には、それぞれ異なる特徴があります。
大切なのは、どちらか一方を選ぶことではなく、「誰に、何を、どのように伝えたいのか」に合わせて媒体を選ぶことです。
今回は、紙媒体とWebそれぞれの特徴と、効果的に使い分けるための考え方をご紹介します。
① 紙媒体は手元に残してもらいやすい
チラシやパンフレットなどの紙媒体には、実際に手に取って見てもらえるという特徴があります。
たとえば会社案内であれば、商談や営業の場で渡し、その場で説明しながら見てもらうことができます。
商品カタログやパンフレットなら、持ち帰って後から確認してもらうことも可能です。
Webのように画面を閉じれば見えなくなるものとは違い、一定期間手元に置いてもらえる可能性があることも、紙媒体ならではの特徴です。
② Webは多くの情報を掲載・更新できる
Webの大きな特徴のひとつは、掲載できる情報量の自由度です。
紙媒体にはサイズやページ数による制限がありますが、Webサイトなら商品やサービスの詳しい説明、写真、動画など、必要に応じて情報を追加できます。
また、公開した後でも内容を更新できるため、
- 営業時間の変更
- 新しいサービスの追加
- キャンペーンのお知らせ
- 採用情報の更新
などにも対応しやすい媒体です。
情報を継続的に発信していきたい場合には、Webが重要な役割を果たします。
③ 紙とWebでは届き方が異なる
紙媒体とWebでは、情報が人に届く方法にも違いがあります。
チラシや新聞広告などは、配布・掲載することで、商品や会社についてまだ知らない人の目に触れるきっかけをつくることができます。
一方、Webサイトは検索や広告、SNSなどを通して訪問してもらうことで、詳しい情報を伝えることができます。
どちらが優れているということではなく、媒体によって人との接点のつくり方が異なります。
届けたい相手や利用する場面を考えながら選ぶことが大切です。
④ 紙からWebへ誘導することもできる
紙とWebは、それぞれを別々に考える必要はありません。
たとえばチラシや新聞広告にQRコードを掲載し、
「詳しい商品情報はWebサイトへ」
「Webから申し込み」
「最新情報は公式サイトで確認」
というように、紙からWebへ誘導することもできます。
紙面では一番伝えたい情報を分かりやすく見せ、詳しい内容はWebサイトで説明する。
このように役割を分けることで、限られた紙面にすべての情報を詰め込む必要もなくなります。
⑤ 目的に合わせて媒体を組み合わせる
広告や販促を考えるとき、「紙かWebか」という二択だけで考えないことも大切です。
たとえば、
- 新聞広告で商品を知ってもらい、Webサイトで詳しく説明する
- イベントのチラシからWebの申込フォームへ誘導する
- 会社案内を営業時に渡し、最新の実績はWebサイトで見てもらう
- 店舗の案内を紙で配布し、SNSで最新情報を発信する
など、それぞれの特徴を活かした組み合わせが考えられます。
最初に「何を作るか」を決めるのではなく、「何を実現したいのか」から逆算して媒体を考えることがポイントです。
紙とWebでデザインの役割も変わる
同じ商品やサービスを紹介する場合でも、紙とWebでは適したデザインや情報の見せ方が異なります。
紙媒体では、決められたサイズの中で情報に優先順位をつけ、一つの紙面として分かりやすく整理する必要があります。
一方、Webではページをスクロールしたり、ボタンを押して別のページへ移動したりすることを前提に、情報を設計します。
媒体の特徴に合わせて、「どの順番で情報を見てもらうか」「次にどんな行動をしてほしいか」を考えることが大切です。
まとめ|「紙かWebか」ではなく目的から考えよう
紙媒体とWebには、それぞれ異なる特徴があります。
紙には手に取って見てもらえる良さがあり、Webには多くの情報を掲載し、継続的に更新できる良さがあります。
そのため、必ずしもどちらか一方に絞る必要はありません。
誰に伝えたいのか、何を伝えたいのか、そして広告を見た人にどのような行動をしてほしいのか。
まずは目的を整理し、それに合わせて紙とWebを使い分けたり、組み合わせたりすることが大切です。
IMAGINEでは、新聞広告やチラシ、パンフレットなどの紙媒体からWebサイトまで、さまざまな制作に対応しています。
「紙とWebのどちらを使えばいいか分からない」「複数の媒体を組み合わせて発信したい」といった段階からでも、お気軽にご相談ください。